テロの犠牲になられた10名の方々へ

はるか異郷の地で突然命を絶たれ、あまりの無念さに私の声など届かないかもしれませんが、同じ時代を生きてきた人間の一人として哀悼の言葉を述べさせてください。

小さいころメンコやコマ回しで遊びませんでしたか?

少年サンデーやマガジン、回し読みしませんでしたか?

巨人の星のアニメで泣いたことなかったですか?

天地真理や小柳ルミ子のブロマイド、持っていませんでしたか?

キャンディーズやピンクレディのレコード、持っていませんでしたか?

もし違っていたらごめんなさい。でもなぜかそんな気がしてならないのです。

私と同じような青春時代を共有されていらしたのではないか、そう思えて仕方がないのです。

会社のため、ご家族のため、危険を覚悟でアルジェリアへ赴かれた皆様。

砂漠の中で帰国する日を指折り数えていらしたことでしょう。

以前に奥さんやお子さんと口ゲンカしたことさえ懐かしい思い出になっていたことでしょう。

ご両親がご健在の方々は、身を案じておられたことでしょう。

今度帰ったら、みんなで温泉旅行にとお考えだったことでしょう。

一発の凶弾ですべての夢が打ち砕かれ、命脈をも絶たれた。その悲しみ、無念さはいかばかりかと存じます。

今後、二度と同じ悲劇が繰り返されないよう、皆全力で取り組んでまいります。非力ながらこの私も、次世代の日本を支える生徒たちにじっくり話して聞かせるつもりです。「常に身の安全を考えるんだよ」と。

お疲れ様でした。あなた方のことは一生忘れません。

若人よ、もっと字を書こう。

小学6年のA子さんがレッスン開始10分前に教室に飛び込んできました。

うれしそうな顔、両手にメダルと賞状。

「ン? どうしたのそれ?」と聞いてみると、某新聞社からもらったとの返事。

どうやら一面記事コラムをノートに鉛筆で書きこむ作業を冬休み中ずーっと続け、表彰されたらしい。手渡されたノート見ると、どのページにもぎっしりと手書き文字がかきこまれていました。

「初めのうちは(一日分の記事を)書き終えるのに30分以上かかったんだけど」とA子さん、「だんだん早くなっていって、休み後半には20分切るようになったんだ。最後の日なんか18分でできちゃった。」と得意顔。

「おお、すごいじゃないか」私は最大級の賛辞で褒めました。「これからも続けなよ。きっと君の将来に役立つから!」  すると彼女、希望に満ちた目で「うん、続ける」

携帯、パソコンの悪影響で字を書くことを面倒がる子供が増える中、彼女のような子をみるとホッとします。 春からは中学生・・・すこやかに成長して、将来日本を支えるような人物になってほしいです。

 

 

半世紀前の天声人語

押入れを整理していたら、古い雑誌がでてきました。天声人語の英語訳を3カ月分まとめたものです。

むかし、本屋に行くとたくさん並んでいましたものね・・・

パラパラめくってみたら、ほのぼのとした当時の様子が感じられます。

最も気に入ったのを紹介します。 題して「ネコはこたつで丸くなる」

(日付は1968年1月、つまり45年前ということになります。)

 

「猫はこたつで丸くなる」というが、油断大敵。 青森県の金木町で、奥さんが町議選の投票に出かけた留守に、飼い猫がこたつにもぐりこみ、布団を動かしたので豆炭の火がふれて、家一軒焼いてしまった。現場検証中に背中をこがした猫が現れ逃げてしまったので、警官曰く「被疑者は逃げました」

It is said “ a cat curls up in a ‘kotatsu’ ( a fixed warmer ) “. There is danger in

unsuspected places, In Kanagi Town in Aomori Prefecture, while a house-wife was

out of the house to vote in the town assembly election, the house cat crawled into the

“kotatsu”.The cat moved the comforter over the “kotatsu”, resulting in the comforter

catching fire from the briquet fire and burning down the house. While firemen were

making an on-the-spot inspection, a cat with a singed back appeared and then fled,

moving a policeman to comment, “ The suspect fled”.